複雑な柄も表現可能となったのれん

近年のれんのデザインは原稿を元にオーダーメイドすることができます。
「昇華転写捺染」という方法を用いて、従来の本染めよりも
色持ちが良く、画期的な染め方法です。

昇華転写捺染はデジタル染色のことで、まずインクジェットプリンターによって
転写紙に模様を染料で印刷し、転写紙やのれんの生地を合せて
大型の熱転写機にかけます。

プリンターで印刷

すると気化した染料が繊維に入り込み、生地を染色するという特殊な技術です。

布自体の風合いを残しつつ、柔らかな仕上がりになります。
原稿を印刷することができるので、デザインにおいて制約がなく
写真を入りたり、文字も含めることができるので
いろいろなアレンジをすることが可能です。

色数などに関係なく、値段が単一になるので
リーズナブルな料金で製作することができるでしょう。

従来では無理だった写真入りや複雑な柄のものも
製作することができるので、画期的な技術として注目されています。

写真入り

色の数や模様に関係ないので、基本的に価格を決定する要因は
縦横のサイズだけになるので、だいたいの予算が分かることができ、
原稿を使用するので柄を詳しく伝える必要もありません。

納期もスピーディにあることができ、昇華転写捺染は
従来の乾燥や蒸すなどの工程がなく、水洗いする作用もないので、
本染めでは10日ぐらいかかるところ、1週間ぐらいで
完成することが可能です。

3日ぐらいでできるあがることもあり、急な依頼にも対応することができます。

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