書体で変わるお店のイメージ

街を歩いていてふとお腹が空いたなと思って
入ってみようかと思うお店にのれんが
掛かっていることはないでしょうか。

そこで見かける文字の形を意識して見ることは少ないでしょう。

文字の形

これらの種類が違うのはそれぞれ
オーダーメイドで行っているからです。

これら書体にも多くのものがあります。
左右のハライや点の形に活かしながら縦画や
横画の先端やウロコにやわらかさをもたせ、
親しみやすい雰囲気になっている明朝体、縦横の太さが
均等で遠くから見ても文字が判別しやすいゴシック体、
極太の筆で力強く、また勢いよく描いたような
筆跡を持つ書体のひげ文字、お店の商品の値段が
書いてあるPOPによく使われる創英角ボップ体など
使用される形は様々です。

そんなのれんはオーダーメイドで各店の店主が
どの書体を使うか、どれくらいの大きさにするのか
決められるため、それぞれのお店にあった形で
決められることができます。

その中でもよく使われるのがゴシック体です。
ゴシック体はお店の看板に持ってくるには
最適な文字のため使用されることが多いです。

また、お店だけでなく自分の家をオシャレにするための
アイテムとしても用いることもできます。

おしゃれにする

DIYが流行っている今だからこそのれんは
注目されるべき存在なのです。

「家にそんなの置いてどうするんだ?」と思う人も
いるかもしれませんが外から人を出迎えるとき
家においても出迎えるならばそれはある種のお客さんです。

そのためどの文字の形にしてものれんに使用すれば
それは様々なオシャレな形になっていきます。

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